暫存

SING LIKE TALKING 暫存專輯

12.さよならが云える時

作詞:CHIAKI FUJITA and CHIKUZEN SATOH
作曲:CHIAKI FUJITA and CHIKUZEN SATOH

君の気配がしない
ドアを開ける
黙りこくる
冷えた空気が
肩を寄せて来る

ふざけ過ぎの声に
噎び泣いた
目抜き通りを
歩いてみたって
虚ろな瞳は
あふれそうなだけ

ひとことも 告げずに
消えて行くのか
言い訳もしないで
思いやりに 換えたつもり
靡く髪に 怯える影

This is my heartache for the love
想い出も
This is my heartache for the love
言葉さえも
This is my heartache
形も無い

夜更け過ぎの
白い無言(しじま)までが
部屋の壁を
掻き乱していく
帰る筈もない
待ちたいだけ

ひとことも 告げずに
消えて行くけど
きっと 駅のホームで
独りきりで 震えていた
時計だけが 残す匂い

This is my heartache for the love
誰よりも
This is my heartache for the love
思うよりも
This is my heartache
信じてる

何があったとしても
消えて行くから
たとえ 憎まれても
忘れるには
それがいいと
呟くのは 濡れた鏡

何があったとしても
消えて行くなら
悲しみを 隠しても
君らしく
すればいいさ
悔やまないで
いつか
I can say goodbye